Dr. Tetsu Nakamura

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Dr. Tetsu Nakamura- “The holy place we aim for is the same. They only have different climbing points.”

中村哲医師 -「目指す聖なる場所は一緒だ。それぞれ登り口が違うだけだ」 When a local Afghan-Muslim asked Dr. Nakamura "Why do you do your best f...
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瀬戸内寂聴さんの「殺すなかれ、殺させるなかれ」

 瀬戸内寂聴さんが亡くなった。近年では東北被災地における説法の中で、「無常」を説き、被災者たちに「物事は流れていきます。いまがどん底と考えればこの状態も常ではなく、そこに希望が見出せます」と語ったり、安倍政権が推進した安全保障法制に街頭に...
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アフガニスタンで高く評価された日本の「平和力」

 昨日、メルマガで中村哲医師のアフガニスタンへの貢献を含めて、米軍撤退後の日本のアフガニスタンへの関与はどうあるべきかを英文で書き、それをフェイスブック・ビジネスページで紹介したところ、アフガニスタンの人々の追悼のコメントや中村先生の思い...
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Afghanistan: Prospects after the U.S. Withdrawal

The international community, including Japan, must begin thinking now about the future of Afghanistan. Japan can con...
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イラク・サマワに派遣されていた自衛隊員の家族を招待していた新庄剛志選手

 来年のプロ野球日本ハムの監督に新庄剛志氏が就任する。11月4日の会見では、さっそくその破天荒ぶりを発揮し、「監督」ではなく「ビッグ・ボス」と呼ばれたいなどと語っていた。「チームに投手3人、野手4人のタレントを作り上げていけば、楽しいチー...
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コップ26と武装集団の台頭、中村哲医師が説いた自然との和解

岸田文雄首相が国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)首脳級会合で、二酸化炭素(CO2)の排出が多い石炭火力発電の廃止の道筋を示さず、地球温暖化対策に前向きではない国与えられる「化石賞」を受賞した。 地球温暖化は、アフ...
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日本の真の安全とは? ー『わたしは「セロ弾きのゴーシュ」』より

 今日は総選挙の日だったが、NHKのページに外交・安全保障政策に関する各党の公約が簡単に紹介されていた。 過日も書いたように小選挙区制では候補者たちが各選挙区で外交・安全保障を選挙民に呼びかけることはごく稀なことだろうが...
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中村哲医師はアフガニスタンでは誰もが知る「お茶の間の人」だった

 8月19日付の「朝日新聞GLOBE」に国連アフガニスタン支援団(UNAMA)の代表だった山本忠通氏のインタビュー記事が掲載されているが、その中で山本氏はアフガニスタンで用水路を拓き砂漠を農地に変えるなど私利私欲を捨て、アフガニスタンの人...
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多様な宗教が交差したアフガニスタンで大仏が指示した「平和と相互扶助」

 アフガニスタンには歴史的には宗教的多様性があった国だ。仏教が信仰されていたことは、タリバンが2001年にバーミヤンの大仏を破壊したことでも日本でもあらためて知られることになった。爆破された大仏はアフガニスタンの人々がかつて平和と心のやす...
おしらせ

「赤旗」に書評が掲載されました

「赤旗」に中東調査会の高尾賢一郎氏による書評が掲載されました。お蔭様で3刷となりました。中村先生のメッセージが広く伝わりつつあること、著者として嬉しく思っています。引き続きよろしくお願い申し上げます。(宮田律)
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