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忍び寄る危険な足音? ー日本維新の会

 総選挙で日本維新の会の議席が4倍になり、韓国の「中央日報」では「日本の総選挙、本当の勝者は強硬右翼『日本維新の会』…第3党に躍進」という見出しも出るくらいだ。大阪など近畿で躍進するのは、その「副首都」構想なのだろうか。「副首都」について...
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日本の真の安全とは? ー『わたしは「セロ弾きのゴーシュ」』より

 今日は総選挙の日だったが、NHKのページに外交・安全保障政策に関する各党の公約が簡単に紹介されていた。 過日も書いたように小選挙区制では候補者たちが各選挙区で外交・安全保障を選挙民に呼びかけることはごく稀なことだろうが...
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2021年秋の石油価格高騰と湾岸情勢、日本の安全保障

 石油価格が高騰を続け、10月8日には1バレル80ドルを突破したが、コロナ禍が収まりつつあって石油ー需要が高まったこと、またアメリカのシェール石油が増産されていないことなどある。シェール石油の生産が伸びない背景にはアメリカ国内の脱炭素の動...
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パレスチナの民族自決権を支持した日本の政治家たち

 明後日(10月31日)は総選挙だが、外交・安全保障問題は大きな争点になっていない印象だ。特に小選挙区制になって地域にも狭い範囲の選挙民を対象とするようになると、その傾向がいっそう強まっている印象を受ける。日本の安全保障にも関わる中東問題...
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坪井直さんとアルジェリアのヒバクシャたち

 日本原水爆被害者団体協議会の代表委員で、核兵器廃絶の運動を指導してきた坪井直さんが亡くなった。  坪井さんは、2007年2月にフランスが1960年代に13回の地下核実験を行ったアルジェリアのイケネール地区を訪ねた。フランスの地下核...
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アルジェの戦い、再び ~緊張するフランスとアルジェリア~

 フランスとアルジェリアの関係が緊張している。アルジェリアは1830年から1962年までフランスの直轄領土とされた国だが、1954年から8年間の苛烈な独立戦争を経て1962年に独立を達成した。独立戦争では、アルジェリア側の見積もりでは10...
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迫害されるアフガニスタンのシーア派と「田舎者」のタリバンは女性の社会参加を嫌う

 8月に米軍が撤退し、タリバンが政権を再掌握してからシーア派に対する暴力が頻発するようになり、またタリバンは女性の権利を極端に制限するようになったが、女性の権利の制限の背景にはタリバンの出身民族であるパシュトゥン人社会の伝統や価値観がある...
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イスラムのエコロジー ~アンダルシア~

 緑の色はイスラムの「楽園」のイメージと結びつく。コーラン18章31節に「楽園の住人は絹や錦の緑の衣を着て・・・」とある。砂漠の民にとってはオアシスの樹木の葉の色である緑は憧憬をもって受け止められるだろう。  イスラムの聖典であるコ...
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中村哲医師はアフガニスタンでは誰もが知る「お茶の間の人」だった

 8月19日付の「朝日新聞GLOBE」に国連アフガニスタン支援団(UNAMA)の代表だった山本忠通氏のインタビュー記事が掲載されているが、その中で山本氏はアフガニスタンで用水路を拓き砂漠を農地に変えるなど私利私欲を捨て、アフガニスタンの人...
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多様な宗教が交差したアフガニスタンで大仏が指示した「平和と相互扶助」

 アフガニスタンには歴史的には宗教的多様性があった国だ。仏教が信仰されていたことは、タリバンが2001年にバーミヤンの大仏を破壊したことでも日本でもあらためて知られることになった。爆破された大仏はアフガニスタンの人々がかつて平和と心のやす...
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